立ち上がる時の膝の痛みについて2022.3.2
こんにちは
身体のコンディショニングルームColorer(クロレ)代表の横村です
患者さんから「立ち上がる時に膝が痛いんだけどどうしたらいい?」とご質問いただきました!
そこで、今回は立ち上がる時に膝が痛い方への対応策をお伝えします!

ご質問頂いた方のお話を聞いているとこのような会話がありました。
「リハビリや接骨院、整体で足の筋肉が硬い、膝の筋力不足と言われ、足のストレッチ(太もも、ふくらはぎ)や膝の筋トレを教わったんだけどあまり変化がなくて。。。」
その方の生活背景としては、普段から座っての作業が多く、特に長時間座った後、立ち上がる時に痛みを感じているとおっしゃられてました。
なるほど!
足のストレッチや膝の筋トレをしても変化がないのであれば、足の筋肉の硬さ・筋力低下は「結果」であって「痛みの原因」では無いかもしれない。と僕は考えました。
身体の状態をチェックしてみると、普段は全く痛みは無いそうなのですが、背中に圧痛(押されると痛みを感じる)がありました。そこで背中をほぐしてからもう一度立っていただきました。そうすると痛みなく立ち上がれるとおっしゃられてました。
どのような状態か画像で比較してみましょう!

比較すると分かるように「背中の丸みと股関節の角度」が違うとわかると思います
今回ご質問頂いた方の場合は、背中が硬く、身体が丸くなっていることで、股関節がうまく使えていない代わりに、立ち上がる時膝の筋肉が頑張っている状態だったと考えられます。
このような方の場合、膝の筋肉の硬さ、筋力低下は結果的なものであり、膝のみにアプローチしても改善が不十分なケースがあります。そのため、普段痛みは感じていないけど押されると意外と痛いなという部分が「隠れた問題点」となっていることもあります!
実際にこのような方への対応策をお伝えします♪

このようなエクササイズをオススメします!
①手を水平になる高さまで上げます。
②手を水平に保ったまま、前に伸ばします。
③つま先に体重がかかるまで手を前に伸ばしたら、①の姿勢に戻ります。
※立ち上がる前に5〜10回程度行ってみてください!
当院の特徴は、その方の主訴・生活背景を踏まえ、実際にお身体に触れたり、動作を確認しお身体の状態や特徴、癖などから考えられる問題点・対応策を考えていきます。
お身体の事でお悩みがある方は、お気軽にご相談ください

身体のコンディショニングルームColorer(クロレ)代表の横村です

患者さんから「立ち上がる時に膝が痛いんだけどどうしたらいい?」とご質問いただきました!
そこで、今回は立ち上がる時に膝が痛い方への対応策をお伝えします!

ご質問頂いた方のお話を聞いているとこのような会話がありました。
「リハビリや接骨院、整体で足の筋肉が硬い、膝の筋力不足と言われ、足のストレッチ(太もも、ふくらはぎ)や膝の筋トレを教わったんだけどあまり変化がなくて。。。」
その方の生活背景としては、普段から座っての作業が多く、特に長時間座った後、立ち上がる時に痛みを感じているとおっしゃられてました。
なるほど!
足のストレッチや膝の筋トレをしても変化がないのであれば、足の筋肉の硬さ・筋力低下は「結果」であって「痛みの原因」では無いかもしれない。と僕は考えました。
身体の状態をチェックしてみると、普段は全く痛みは無いそうなのですが、背中に圧痛(押されると痛みを感じる)がありました。そこで背中をほぐしてからもう一度立っていただきました。そうすると痛みなく立ち上がれるとおっしゃられてました。
どのような状態か画像で比較してみましょう!

比較すると分かるように「背中の丸みと股関節の角度」が違うとわかると思います

今回ご質問頂いた方の場合は、背中が硬く、身体が丸くなっていることで、股関節がうまく使えていない代わりに、立ち上がる時膝の筋肉が頑張っている状態だったと考えられます。
このような方の場合、膝の筋肉の硬さ、筋力低下は結果的なものであり、膝のみにアプローチしても改善が不十分なケースがあります。そのため、普段痛みは感じていないけど押されると意外と痛いなという部分が「隠れた問題点」となっていることもあります!
実際にこのような方への対応策をお伝えします♪

このようなエクササイズをオススメします!
①手を水平になる高さまで上げます。
②手を水平に保ったまま、前に伸ばします。
③つま先に体重がかかるまで手を前に伸ばしたら、①の姿勢に戻ります。
※立ち上がる前に5〜10回程度行ってみてください!
当院の特徴は、その方の主訴・生活背景を踏まえ、実際にお身体に触れたり、動作を確認しお身体の状態や特徴、癖などから考えられる問題点・対応策を考えていきます。
お身体の事でお悩みがある方は、お気軽にご相談ください
