気圧の変化による症状がある方へ2022.2.25

お身体のことについて

こんにちは♪

身体のコンディショニングルームColorer(クロレ)代表の横村ですlaugh



今週末あたりから、都内も暖かくなると予報が出てますね!

「今年は例年より寒かった〜」と言われる患者さんが多く、皆さん春が待ち遠しかったのではないでしょうかenlightened

しかし、患者さんから「暖かくなるのは嬉しいけど、冬〜春にかけてなぜか不調なんだよね。。。」というご相談をいただきました。

不調の原因の一要因として「
気圧の変化」があります。

本日は、気圧の変化によって症状が出る方へ対処方法をお伝えします!



実際に自律神経ってどのような役割があるのでしょうか?

ご存知の方も多いと思いますが、画像でお見せいたします。



このように交感神経は興奮時、副交感神経はリラックス時と人間はうまいこと使い分けてバランスを取っています!



しかし、自律神経は気圧の変化によって、交感神経・副交感神経の優位性が変わってきます。気圧が高くなると交感神経が優位となり、気圧が低くなると副交感神経が優位になると言われています。そのため気圧の影響により「気合を入れようと思っている時に気分が乗らなかったり」、「リラックスしようと思っていても興奮状態でゆっくりできなかったり」と皆さんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

特に
寒い時期から暖かくなる時期にかけて自律神経は乱れやすく、寒暖差が7℃以上ある場合は自律神経が過剰に働き疲労を感じやすいと言われており、そのため冬〜春にかけてのこの時期はバランスが崩れ、「なんか不調。。。」の要因になっているかもしれませんね。



それでは、実際にどのような対策を取ればいいのでしょうか?

それには「
」が関係してきます!

耳の中にある内耳という部分が気圧の変化を感じ取っています。

耳が硬くなってしまうと内耳の血流が悪くなり気圧の変化を感じにくくなり自律神経に影響を与えやすくなるそうです。

また、この2年間はコロナウイルスの影響でマスクを手放せない状況となっており、マスクの紐を耳に引っかけて生活をしているため、より耳周りが硬くなってしまう原因となっているかもしれませんね。




①耳を摘んで色々な方向に引っ張る。

②耳を摘んでくるくる円をかくように回す。

時間があるときや手が空いた時に30秒ずつ行ってみてくださいenlightened

また、耳を蒸しタオルや温かいペットボトルなどを耳にあてて温めるのも効果的です!

ぜひ行ってみてくださいlaugh



お身体の痛みや動きでお困りの方は、お気軽にご相談ください♪

身体のコンディショニングルームColorer (クロレ)

070-8981-7291

東京都港区南青山5-12-6 英ビル6F

WEB RESERVATION